中古物件購入前に知っておきたいたった1つのこと

中古物件購入前に知っておきたいたった1つのこと

納得のいく物件選びは本当に難しいです。駅からの距離や、間取り、価格、築年数だけでなく、建物のコンディションに問題がないか、立地は将来の都市計画により資産価値に悪い影響がでないか、地震や大雨による災害リスクは大丈夫か…など、注意しなければならない点がたくさんあります。これらを解決するために知っておきたいたった1つのこととは… 良い不動産仲介業者を選ぶことです。

簡単そうに思えますが、実はとても難しいことなのです。仲介業者は成約した時の仲介手数料が利益になるので、契約をしてもらいたいがために、物件にとってよくない情報を開示しないことがあります。また、業者間の知識の差も大きく、建物のコンディションについてきちんと調査がされなかったり、災害リスクについて言及されない場合があり、次のような問題が購入後に発覚することがあります。
  • シロアリの被害があった
  • 床下に腐食があった
  • 大雨で河川が決壊した時に浸水しやすい立地だった
  • 実はリフォームに費用がかかる工法、構造だった
  • コンパクトシティ計画があり、その居住誘導区域から外れていた(将来の資産価値が下がる可能性)
このような問題が出ないように、買主のためにきちんと調査をしてくれる仲介業者を選ぶことが重要です。良い不動産仲介業者については、次のリンクをご参照ください。 インターネットなどで掲載されている中古物件は、掲載している仲介業者以外からも購入できますので、バイヤーズエージェントに物件のURLを伝え、調査の依頼や、仲介をしてもらうことも可能です。つまり…

良い不動産仲介業者に巡り合えれば、本当に納得のいく物件選びができるはずです。