中古住宅に係る各種制度を利用するにあたっての技術基準及び利用の為の諸手続きに精通しているところです。
お客様が検討なさる物件について、下記のような助言をさせて頂きます。
〇「既存住宅売買瑕疵保険」を付保するにはどのような問題があるか?
〇住宅金融支援機構のフラット35を利用するにはどのような問題があるか?
〇フラット35の金利優遇を受けられる性能基準にするには何をすべきか?
〇築20年以上の物件で住宅ローン減税及び各種税制の優遇を利用するにはどのような問題があるか?
〇耐震診断の結果がどのような弱点を示しているか?
その他、道路、隣地境界、ハザードリスク等、お客様にとってデメリットになりうることは包み隠さず情報提供致します。
原則、法定手数料とさせて頂いておりますが、弊社で定期開催している住宅購入者様向けセミナー「家を買うなら知っておきたい情報セミナー」にご参加頂いた方向けの割引サービスはご用意しております。
冬はスノーボード。
他の季節はスキューバーダイビングや釣りに出かけることが多いです。
通年で細切れの時間は読書と将棋という感じです。
どのお客様もそれぞれドラマがあって、どれか選ぶというのは中々難しいですね。
例えば“売地古家有り”で売り出されているような築35年以上の古い建物の風合いを残しつつリフォームで再生したお客様や、元億ションのマンションを3000万円台で購入して好みのリフォームをなさったお客様もいらっしゃいました。
大変有難いことに、引渡後、お客様からお食事に誘って頂くことも多くありまして、色々と思いで話しを肴にお酒を飲んでいるときには、「あぁ、全力投球して良かったなぁ」としみじみ思います。お客様からの信頼が厚ければ厚いほど、その分の責任を感じるので、正直肩の荷が下りる気持ちもしますが、その責任があってこその乾杯だと考えていますので、重責大歓迎という気概で仕事に励んでおります。
まず、“中古住宅を買う”ということだけに捕らわれてしまうのはお勧めできません。
その時点で売りに出ている物件を見極めて、リフォームをしないという選択肢や、中古と新築とを比較して新築を買うといった選択肢もあるべきです。
私のご提案は「資産価値が目減りしづらい住宅購入」に重きを置いています。
ライフスタイルが変わる中、「住宅は一生に一度の買い物」という考えも変わりつつあります。家族の形態や仕事によって、家を住み替える方は増えてきています。資産価値の下がりにくい住宅を購入できていれば、家をより自由に売買し、ご自身のライフスタイルにあわせて住み替えることができます。たとえローンが残っていたとしても、残債と同等以上で売れるのであれば、売却してもリスクは低いといえるでしょう。住宅購入時には、周辺環境を含めた「資産価値」に注目し、家やローンに縛られない、ご自身が主役の住生活を送って頂きたいと思います。